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那覇マラソンは完走率が低いって本当?完走できない原因と完走するための対策を紹介

お出かけ

「那覇マラソンって景色は最高そうだけど、完走はきついの?」と気になりますよね。

私も最初は、沖縄の大会だから少し華やかで走りやすいのかなと思っていました。

でも、実際に公式データを見ていくと、那覇マラソンは人気大会の中でも完走率が低めでした。

この記事でわかること
  • 那覇マラソンの完走率が低いと言われる理由
  • 完走できない人に多い失敗パターン
  • 初心者でも完走を目指しやすくする対策
  • 制限時間や坂道の実際の難しさ

「完走できるか不安」という人ほど、先に理由を知っておくと準備しやすくなります。

最後まで読むと、那覇マラソンでやるべき対策がかなりはっきりしますよ。

那覇マラソンの完走率はなぜ低い?

過去数年の完走率推移に見る特徴

那覇マラソンの完走率は年によって大きくぶれやすいです。

直近では70%前後の年もありますが、暑さが厳しい年は60%台前半、2016年は53.22%まで下がっています。

つまり「毎年かなり低い」というより、気象条件の影響を強く受けやすい大会と見るのが近いです。

参加者数完走者数完走率
202523,85916,80870.45%
202421,43814,06765.62%
202318,87413,71772.68%
202211,9338,09567.84%
201922,77014,61364.2%

この推移を見ると、那覇マラソンは「普通の冬マラソン」と同じ感覚で入ると苦戦しやすい大会だと分かります。

そのため、数字だけでも難しさを前提に準備しておくと安心です。

他の人気フルマラソンと完走率を比較

那覇マラソンは東京や大阪より完走率がかなり低いです。

東京マラソン2025は96.6%、大阪マラソン2026は93.7%なので、那覇の70%前後はかなり低めです。

もちろん大会ごとに参加層や気候は違いますが、それでも差は大きいですよね。

大会出走者数完走者数完走率
那覇マラソン202523,85916,80870.45%
東京マラソン202537,48036,20496.6%
大阪マラソン202632,73930,68093.7%

私はこの差を見て、那覇は「観光気分でも走れる大会」というより、対策して初めて楽しめる大会なんだと感じました。

そのため、難しさを知ったうえで挑むのがポイントです。

那覇マラソンを完走できない5つの主要原因

12月でも気温・湿度が高く体力を消耗しやすい

暑さと湿度が最大の壁です

那覇の12月平年値は平均気温19.0℃、平均最高気温21.5℃、平均湿度67%で、本州の冬レースよりかなり暖かめです。

さらに2016年大会は公式記録で気温25.9℃・湿度75%、完走率53.22%でした。

暑さに慣れていないと後半に一気に失速しやすいので、冬の感覚で走らないことが大事です。

コース幅の狭さと中盤以降のアップダウン

前半の混雑と後半の坂がじわじわ効きます

公式コースには高低図があり、中盤以降も細かなアップダウンが続くことが分かります。

加えて、参加者の体感としては前半の混雑が強く、思うようにペースを作りにくいという声もあります。

脚を使わされやすいので、平地だけの練習だと苦しくなりやすいです。

序盤のオーバーペースになりやすい

序盤で調子に乗ると後半に返ってきます

那覇は応援が熱く、スタート直後の雰囲気も独特なので、普段より速く入りやすいです。

そこに暑さが重なると、25km以降で失速する可能性が高まります。

前半は「遅いかな」くらいでちょうどいいので、抑えて入る意識を持っておくと安心です。

関門閉鎖時間の厳しさとスタート位置の問題

制限時間6時間15分でも余裕はあまりありません

第1関門は21.3kmを12:15、第2関門は34.3kmを14:10、ゴールは15:15です。

後方ブロックだとスタートライン通過まで時間がかかるため、その分だけ実質的な余裕が減ると考えられます。

関門は号砲基準で進むので、最初から時間管理をしておくのが大切です。

給水・補給環境の違いと水分補給の難しさ

給水がある前提でも、自分で補給を組み立てる必要があります

那覇マラソンは暑さ対策として救護体制や給水面の見直しを進めていますが、気温が高い日は必要量が増えます。

本州の冬マラソンと同じ感覚で飲むと足りなくなる可能性があります。

エイドに頼り切らず、ジェルや塩分補給も含めて準備しておくと安心です。 

那覇マラソンを完走するために実践したい4つの対策

暑さ・湿度への徹底した備え

汗をかく前提で準備するのが正解です

帽子、通気性の高いウェア、ジェル、電解質を早めに整えておきましょう。

私は「12月だから大丈夫」と思いがちですが、那覇ではそれが危ないと感じました。

そのため、暑熱順化までは難しくても、発汗を想定した装備にしておくと安心です。

坂道を意識した練習を取り入れる

平地ジョグだけでは少し足りません

週1回でも坂道走や橋の往復、後半に脚が残るロング走を入れると違います。

特に30km前後で落ちない脚づくりが大切です。

坂に慣れておくと、本番で気持ちが折れにくくなります。

前半のペースを抑えたサブ5ペースの組み立て

完走狙いなら前半はサブ5基準が目安になります

サブ5は1kmあたり約7分06秒で、関門にも比較的余裕を作りやすいペースです。

那覇では後半に落ちやすいので、最初から貯金を作るより、失速しない形を優先したほうが安全です。

そのため、10kmまではさらに抑えめでも十分です。

エイドステーションを上手に活用する

全部飛ばすより、計画的に使うほうが完走に近づきます

喉が渇いてから飲むのでは遅れやすいので、序盤から少しずつ取りましょう。

暑い日は水だけでなく塩分や糖質も必要です。

取りすぎは胃にくるので、少量をこまめに入れていくと安心です。

制限時間から逆算した走行計画を立てる

完走したいなら時計ベースの作戦が必要です

目安として、関門通過時刻を手元に書いておくと焦りにくくなります。

  • 21.3km:12:15
  • 34.3km:14:10
  • ゴール:15:15

「今どこまでに着けばいいか」が分かるだけで、後半の崩れ方はかなり変わります。

そのため、ざっくりでも逆算表を作っておくのがおすすめです。

那覇マラソンの完走率に関するよくある質問

那覇マラソンは初心者でも完走できますか?

はい、初心者でも完走は十分可能です

ただし、他大会より暑さと坂への準備が必要です。

完走率だけ見ると不安になりますが、準備した人にはちゃんとチャンスがあります。

最初からタイムより完走を目標にすると走りやすいです。

制限時間は厳しいですか?

数字以上に厳しく感じやすいです

制限時間は6時間15分ですが、気温、湿度、坂、混雑が重なるからです。

後方スタートだと余裕が削られる可能性もあります。

のんびり観光ランの感覚より、計画的な完走ランの感覚で臨むと安心です。 

フルマラソンの中でも難しい大会ですか?

はい、難しめの部類と考えてよさそうです

東京や大阪の完走率が90%台なのに対し、那覇は70%前後です。

これは気候やコース条件の影響が大きいと考えられます。

だからこそ、完走できたときの達成感は大きい大会です。

坂道はどれくらいありますか?

箱根級ではないですが、後半に嫌らしく効く坂があります

公式高低図でもフラット一辺倒ではないことが分かります。

前半で脚を使うと、後半のアップダウンがかなり重く感じやすいです。

坂そのものより、暑さとセットで来る点に注意しておくと安心です。 

まとめ

那覇マラソンは、たしかに完走率が低めの大会です。

でも、理由を分解すると見えてくるのは、暑さ・湿度、坂、関門、そして前半の入り方でした。

  • 冬レースと思わず、暑さ対策を優先する
  • 前半は抑えて、後半に粘れる走りをする
  • 関門時刻を先に確認して走行計画を立てる

私も調べる前は「沖縄の大会だから楽しさ先行かな」と思っていました。

けれど実際は、楽しさがあるぶん、準備の差が結果に出やすい大会です。

しっかり備えて臨めば、那覇マラソンは十分に完走を狙える大会です。

焦らず、でも甘く見ずに準備していきましょう。

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