京都マラソンにエントリーしようと思っている方、「果たして当選するんだろうか」と不安になっていませんか?
私も最初は「倍率が高すぎて無理かも」と思った一人です。
実際に調べてみると、年によって倍率が大きく変わることが分かりました。
- 2027年大会の倍率予想とその根拠
- 過去の抽選倍率の推移と過去最高の年
- 当選確率を上げるエントリー戦略
- ふるさと納税枠など優先枠の活用法
最後まで読めば、京都マラソンの当選確率を上げるヒントが掴めるはずです。
一緒に見ていきましょう。
京都マラソンの倍率はどのくらい?
2027年の倍率予想
2027年大会のマラソン抽選倍率は、2.5〜3.0倍程度になる可能性が高いと考えられます。
これはあくまで予想ですが、直近のトレンドと開催条件から推測した数値です。
理由は2023年大会が1.6倍だったのが、2024年は1.8倍、2025年は2.1倍、そして2026年は2.7倍と右肩上がりで推移しています。
この流れが続けば、2.7倍をベースに少し上がるか同程度で落ち着くのではないかという見方もあります。
一方で、2026年大会で募集期間延長が炎上を招いたことを受け、2027年は期間を延長しない方針が発表されています。
延長による追加エントリーが見込めない分、倍率が少し下がる要因にもなります。
そのため、2.5〜3.0倍の間に収まる可能性が高いと考えていますが、正式な募集結果を待たないと確定はできません。
倍率が高くなると予想される理由
最大の理由は、マラソン人気の回復傾向です。
コロナ禍で落ち込んだ参加意欲が徐々に戻りつつあります。
実際、2023年の1.6倍から2026年の2.7倍まで、3年連続で倍率が上昇しました。
また、京都マラソン2026では任天堂が冠スポンサーに就いたことが話題になり、大会の知名度向上につながったという見方もあります。
知名度が上がれば新規エントリー者が増え、倍率押し上げ要因になります。
さらに、世界遺産を巡る京都ならではのコース設定も魅力です。
観光とセットで楽しみたいランナーにとって、京都マラソンは他にはない独自の価値があるんですよね。
ただし、これらはあくまで推測であり、実際の倍率はエントリー数によって変動します。
過度な期待をせず、幅を持たせて考えるのが無難です。
定員と予想エントリー数
京都マラソン2027のマラソン定員は16,000人です。
内訳は一般枠10,640人、市民枠1,600人、ふるさと納税枠760人(先着)、海外ランナー枠3,000人(先着)となっています。
抽選対象となる国内ランナーの定員は、先着枠を除くと約12,240人です。
2026年の抽選対象者が34,987人だったことを考えると、2027年も3万〜3.5万人程度のエントリーがあると予想されます。
仮に3万2千人がエントリーした場合、倍率は約2.6倍。
3万7千人なら約3.0倍になります。2.5〜3.0倍という予想は、この計算とも整合しますね。
ただし、参加料が市外在住で19,500円と決して安くないため、値上がりが続けばエントリー数の伸びに歯止めがかかる可能性もあります。
京都マラソンの過去の抽選倍率一覧
過去の倍率一覧(表)
過去のデータを整理しました。
2016年以降のマラソン抽選枠の推移をまとめています。
| 開催年 | 定員(抽選枠) | 申込数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 2016 | 約14,120人 | 約64,142人 | 約4.5倍 |
| 2018 | 約13,020人 | 約61,608人 | 約4.7倍 |
| 2019 | 約10,420人 | 約54,800人 | 約5.3倍 |
| 2020 | 約10,420人 | 約53,925人 | 約5.2倍 |
| 2023 | 約12,594人 | 約20,742人 | 約1.6倍 |
| 2024 | 約13,734人 | 約24,145人 | 約1.8倍 |
| 2025 | 約13,357人 | 約27,470人 | 約2.1倍 |
| 2026 | 約12,798人 | 約34,987人 | 約2.7倍 |
(※2021〜2022年はオンライン大会のみ実施のため除外。数値は各公式発表を参考に作成)
2020年までは4〜5倍が当たり前だったのが、2023年にがくっと下がっているのが分かりますね。
その後、徐々に回復している推移がよく見て取れます。
過去最高倍率はいつ?
過去最高倍率は、2019年大会の約5.3倍です。
当時のエントリー数は約54,800人で、定員が約10,420人でした。
この時期は市民マラソンブームのピークで、東京マラソンに続く大型大会として京都マラソンも大人気でした。
5倍を超えると「当たるかどうかは運次第」という感覚になりますよね。
2020年も5.2倍とほぼ同等でしたが、その後コロナ禍で状況が一変します。
今の2.7倍と比べると、当時の厳しさがいかに異常だったかが分かります。
近年の倍率の推移
2023年以降の回復傾向は明確です。
1.6倍→1.8倍→2.1倍→2.7倍と、毎年コンスタントに上がり続けています。
回復の背景には、コロナ禍の落ち着きと、マラソン大会への参加再開が進んでいることがあります。
ただし、2020年以前の4〜5倍にはまだ届いていません。
参加費が15,000円から18,000円台に値上がりした影響で、以前ほどの爆発的な申込数には至っていないと考えられます。
今後、倍率がどこまで戻るかは不確定ですが、少なくとも2倍台をキープする水準には定着していきそうですね。
京都マラソンの倍率を左右する主な要因
抽選はどのように行われる?
京都マラソンの抽選は、まず京都市民枠などの優先枠で1次抽選を行い、その落選者を含めて一般枠で2次抽選を実施する仕組みです。
つまり、市民枠に申し込んで落選しても、自動的に一般枠の抽選に回されます。
二度チャンスがあるわけですね。
これは知らなかった方も多いのではないでしょうか。
抽選はコンピュータによるランダム選出で、公平性が保たれています。
手動での介入はなく、完全に運任せです。
そのため、「当選のコツ」みたいな裏技は基本的に存在しません。
当選確率はどれくらい?
2026年大会のマラソン倍率が2.7倍だった場合、単純計算で当選確率は約37%です。
3人に1人以上が当たる計算になります。
ただし、これは一般枠のみの数字です。
京都市民枠を併用すれば、2回抽選に参加できるため実質的な当選確率は上がります。
2025年大会では市民枠の倍率が1.7倍と一般枠の2.2倍より低く、市民枠の有利さが数字に表れていました。
逆にペア駅伝は倍率が高くなる傾向があります。
2026年は3.5倍で、マラソンより厳しい戦いになりました。
他大会と倍率を比較
主要な都市マラソンと比較してみましょう。
| 大会名 | 定員 | 倍率(概算) |
|---|---|---|
| 東京マラソン | 38,000人 | 10倍以上 |
| 大阪マラソン | 34,000人 | 約1.9倍 |
| 神戸マラソン | — | 約2.9倍 |
| 京都マラソン | 16,000人 | 約2.7倍 |
(※大阪マラソンは2026年大会の数値、神戸マラソンは2025年時点の参考値)
東京マラソンが圧倒的な高倍率ですが、京都マラソンも関西エリアでは上位の人気大会です。
大阪マラソンより倍率が高いのは、定員が少ない分競争が激しいからと考えられます。
大阪マラソンは定員34,000人と多く、結果的に倍率が下がる仕組みです。
京都は16,000人なので、同じ関西でも事情が違いますね。
京都マラソンに当選するためのポイント
申込前に準備しておきたいこと
エントリー前に必ずやっておきたいのは、RUNNETのアカウント作成です。
京都マラソンのエントリーはRUNNET経由が基本なので、事前に登録を済ませておかないと当日に焦ることになります。
また、過去の大会記録証(サブ3.5やサブ4応援枠の申込に必要)や市民証明書など、枠によって必要な書類が異なります。
自分が申し込める枠を事前に確認しておくのが大切です。
エントリー期間は2026年7月16日から8月31日までと、約1ヶ月半あります。
ただし、期間内に申し込んでも抽選の当落には影響しないので、慌てずに準備を整えることをおすすめします。
各エントリー枠を確認する
2027年大会の主なエントリー枠は以下の通りです。
- 一般枠:定員10,640人。誰でも申し込み可能
- 市民枠:定員1,600人。京都市内在住・在勤・在学者対象
- ふるさと納税枠:定員760人(先着)。10万円の寄付で出走権
- 海外ランナー枠:定員3,000人(先着)
一般枠が最も定員が大きいですが、申込者も多いので倍率は高くなります。
市民枠は京都市民限定で倍率が低めなので、該当する方は絶対に活用すべきです。
ふるさと納税枠と海外ランナー枠は先着制なので、抽選を待たずに確実に出走できます。
ただし、ふるさと納税枠は10万円の寄付が必要で、費用面でハードルがありますね。
ふるさと納税枠・優先枠はある?
ふるさと納税枠は、マラソンで10万円、ペア駅伝で20万円の寄付をすることで、抽選なしで出走できる制度です。
寄付金とは別に参加料(19,500円)と事務手数料(6%)も必要なので、総額で約12万円程度かかります。
決して安くありませんが、確実に走りたい方や、京都に貢献したい方には魅力的な選択肢です。
また、ふるさと納税なので確定申告(またはワンストップ特例)で税額控除が受けられます。
実質的な負担は寄付金額より減るため、税制メリットも考慮に入れるとお得感が出てきます。
ただし、先着760名なので満員になる前に手続きを済ませる必要があります。
2026年大会では9月時点で158人しかエントリーしておらず、枠に余裕がありましたが、年によっては早めに埋まる可能性もあります。
京都マラソン 倍率に関するよくある質問
倍率は正式発表される?
はい、正式に発表されます。
京都マラソン実行委員会は毎年、エントリー締切後に「ランナー募集結果」として公式サイトで倍率を公表しています。
ただし、倍率はエントリー終了後でないと分かりません。
申し込む前に「今年の倍率は何倍か」を知ることはできないので、過去のデータを参考に予想するしかありません。
落選した場合は追加募集がありますか?
近年は追加募集が実施されたケースがあります。
2026年大会では、抽選後に先着順で追加募集が行われましたが、システム混雑で混乱を招き炎上の要因の一つになりました。
2027年大会で追加募集があるかは未定です。
常にあるものと期待せず、落選した場合の代替大会を事前に調べておくと安心です。
倍率が最も高かった年はいつですか?
過去最高は2019年大会の約5.3倍です。
当時は市民マラソンブーム絶頂期で、エントリー数が約54,800人に達しました。
現在の2.7倍と比べると約2倍の厳しさでした。
とはいえ、今後ブームが再燃すれば再び高倍率になる可能性はゼロではありません。
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まとめ
京都マラソンの倍率について、過去の推移から2027年の予想までを見てきました。
- 2027年の倍率は2.5〜3.0倍程度と予想される
- 過去最高は2019年の5.3倍、現在は回復傾向にある
- 市民枠やふるさと納税枠を活用すれば当選確率が上がる
- エントリー前にRUNNET登録と必要書類を準備しておく
倍率はあくまで数字で、当選するかは運です。
でも、準備を整えて戦略的にエントリーすれば、その分だけ確率は上がります。
京都の世界遺産を駆け抜ける感動を味わうために、ぜひチャレンジしてみてくださいね。


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